前回の記事に引き続き行動力について「すぐやる人とやれない人の習慣」から
行動力がある人の自分の動かしかたについてアウトプットかねてまとめていきます。
前回はどのように考えているかでしたね。
行動力がある人は環境で自分を動かす
- 行動力がある人は環境で自分を動かす
- 行動力がない人は誘惑に負ける
人は誘惑に弱い生き物です。行動力がない人・やれない人は誘惑に負けた時、「自分の意志力がない」せいだと思いがちです。
一方、行動力がある人・すぐやる人は自分の意志の力に頼らずに誘惑そのものを遠ざけます。またはやらざるを得ない環境に自らを置きます。
秒速1億稼ぐ男として一時期メディアで取り上げられていた与沢翼は高校中退していますが、早稲田大学を受験するにあたって、当時の彼女と別れ、携帯を解約し受験勉強に打ち込んだと言います。
行動力がある人は簡単な作業から取り組む
- 行動力がある人は簡単な作業から始める
- 行動力がない人は順番を考えず難しいもの・エネルギーを必要とするものからやろうとする
行動力がある人はいきなり大きな石をうごかそうとはしません。スポーツでウォーミングアップから始めるように、何かのタスクに取り掛かる時は心理的な負担が少ない簡単な作業から始めます。
苦手なこと難しいことから始めるとすぐに疲れ、結果的にできることでさえもやれない気分になりかねません。
作業の順番を変えることで心理的負担は変わります。
行動力がある人は時間を意識している
- 行動力がある人は自分ともアポととる
- 行動力がない人は他人とだけアポをとる
これはどういうことかというと、私たちは時間に対しての感覚は意外と曖昧で、コントロールできてるよで実は難しいものです。
行動力がある人は仕事以外の予定についても計画を立てます。
とくに自己投資の時間です。
「読書する」「ジムに行く」「会いたい人に合う」など自分ともアポをとっています。
自分とのアポをとることで、より時間に対する意識が高まります。
忙しく計画通りにいかないこともあるでしょうが、計画を立てることでなぜ計画通りに進まなかったのかを分析することもできます。
行動力がある人はダッシュキノコを食べる
- 行動力がある人はダッシュキノコを食べる
- 行動力がない人は疲れた脳で午後を過ごす
意志力は朝にピークを迎え、2・3時間後から時間とともに下がっていきます。
行動力がある人は疲れた時でも再加速させる方法を知っています。
その方法は…
- 仮眠…15分~20分の仮眠をとることで意志力が回復することが分かっており、その効果は2~3時間続くと言われています。
- グリーンエクササイズ…緑や水を感じられる場所は回復を早める効果があり、5分から10分の散歩やストレッチで脳の疲労は軽減されることが分かっています。
- 軽めのシャワー…仮眠とグリーンエクササイズほどではありませんが、汗を流す程度の5分ほどのシャワーにより脳をリフレッシュできます。
行動力がある人は毎日カバンを空っぽにする
- 行動力がある人は毎日カバンを空っぽにする
- 行動力がない人は荷物を入れっぱなしにする
行動力がある人は毎日整理する習慣を持っています。
先延ばしにする原因の一つはモノが整理されていないということがあげられます。
モノが整理されていない=頭の中も整理されてない状態ともいえます。
行動力がある人は抵抗を歓迎する
- 行動力がある人は抵抗を歓迎する
- 行動力がない人は外野の声につぶされる
夢を持ち、なにか新しいことに挑戦しようとしたとき、必ずといっていいほど「そんなの無理だよ」「やめておいた方がいい」と否定的な事を言う人がいます。
そんな否定的な意見は行動力を低下させる原因になります。
しかしよく考えてみると、否定的な意見を言う人はあなたが挑戦しようとしていることをやったことがある人なのか?
多くの場合はやったことないにも関わらず否定しているだけです。
行動力がない人は否定的な意見を聞き行動する事をやめます。
行動力がある人は批判の本質を理解し、飛行機が飛び立つためには向かい風があるから飛び立てるように批判を歓迎し、やる気を試されている、気づきをあたえてくれるものだと捉えます。
むしろ失敗は失敗ではなく、成功に必要な経験であり、成功への架け橋です。
まとめ
今回は行動力がある人の自分の動かし方についてまとめました。
もともと自分は行動力ないなぁ…と自覚がある人はこの自分の動かし方を意識しながら行動することで身についていくでしょう。
これも行動力を身につけるための一歩です。
小さな一歩はやがて大きな変化をもたらします。
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