車を買い替えよう！と思うタイミングは人それぞれでしょう。
車検のタイミング、修理や事故、今乗っている車のローンが完済した！などなど。
車を乗り換えようと、次に乗る車を考えたり、新車か？中古車か？いろいろと考えるのは楽しいですよね！
しかし、それらを考える前に、買い替えるタイミング(時期)や、税金についても良く考えなければ損することになりかねませんのでここでは車を買い替えるベストなタイミングはいつなのか？
買い替えの時期によって、自動車税はかえってくるの？といったことについてまとめてみました。
車を買い替えるなら車検前！
車を買い替えるタイミングとして、よく言われるのが車検のタイミングですね。
では車検を受ける前と後ではどちらが良いのか？それは言うまでもなく、車検前！
一回の車検で、軽自動車でも十万円近く費用がかかってしまいます。仮に車検後に車を買い替えようとしても、下取りでその車検でかかった費用が下取り価格にプラスされることは考えにくいですね。
ですので車検前後で買い替えを検討している方！車検前です！
ただ一つ注意したいのが、車検前の車を下取りに出される際、業者によっては下取り価格を低く見積もることがあるようです。ですので下取りをする際はあらかじめ、インターネットなどで下取り価格の相場を調べ、複数の業者に査定してもらい、比較することをおすすめします。その中で、納得のいく業者にお願いすと良いとおもいます。
自動車税について、車の購入時期によって損得はあるか？還付はあるのか？
自動車税は、毎年4月1日の時点で自動車の、車検証上の所有者にたいしてかかり、毎年5月に自動車税を納付しますが、車購入の時期が6月であろうと、10月であろうと「新規登録をした月の翌月から３月までの月割り分」で計算され、登録時に支払います。
ですので自動車税の支払いについて損得はありません。
では下取りや、売却したときに還付金はあるのか？これについては残りの月割りで還付金があります。ただし下取りや売却した場合、査定額に含まれることがほとんどです。(※軽自動車税は、月割りの還付制度がないため、売却しても還付金はありません！)
また買い替えのタイミングが3月の場合は気を付けましょう！それは、仮に手続きが遅れるなどして、4月をまたいでしまうと、前に乗っていた車と、新しく購入した車、両方の自動車税の納付書が届くことがあります。3月に買い替えを検討する際は、ディーラーの担当者とよく打ち合わせをして、損をしないように、気持ちよく新しい車をむかえられるようにしましょう。
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